コントローラの基本
ここまでルーティングの基本、ビューの基本をみてきました。 続いては、コントローラの使い方についてみていきましょう。
コントローラの意義
前回のbladeのサンプルでは web.php 上でbladeテンプレートに表示させる 各種変数を用意していました。
web.php(再掲)
Route::get('/blade_sample', function () {
$title = 'bladeテンプレートのサンプルです';
$description = 'bladeテンプレートを利用すると、<br>HTML内にPHPの変数を埋め込むことができます。';
return view('blade_sample',[
'title' => $title,
'description' => $description,
]);
});
しかし、このように web.php上で各種変数を用意する処理を書いていると、 viewの時と同様、やはりあっという間にweb.phpは混雑した読みにくいファイルになってしまいます。
ここで用いられるのがcontrollerの仕組みです。 controllerを作成して、その中のアクションとルートを対応づけることによって、ルーティングのファイルから各種変数を用意する処理などのロジックを分離します。
次項からこのコントローラーの利用方法をみていきましょう。